我が家のクロス選び(4)┃アクセントクロスは「好き」と「理由」で選びました

前回は、我が家で採用するメインクロスについてご紹介しました。

今回は、各部屋で採用したアクセントクロスをご紹介します。

家づくりの中でも、
「アクセントクロスはどこに取り入れたらいい?」
「この柄を選んで後悔しないかな?」
と悩む方は多いのではないでしょうか。

我が家でアクセントクロスを採用したのは、
・トイレ
・子ども部屋
・ワークスペース
・キッチンの下がり天井
の4か所です。

最近はアクセントクロスをたくさん取り入れるお家もあれば、あえて採用しないお家も増えています。

だからこそ私たちは、「流行っているから」「おしゃれだから」という理由ではなく、
その場所でどのように過ごしたいのか、どんな空間にしたいのかを考えながら選びました。

今回は、それぞれのアクセントクロスを選んだ理由や悩んだポイント、
実際にサンプルを見て感じたこともあわせてご紹介します。
これからアクセントクロスを検討されている方の参考になれば嬉しいです。

アクセントクロスを選ぶときに考えたこと

アクセントクロスは、流行や見た目だけで選ぶのではなく、
「なぜその場所に取り入れたいのか」を考えながら選びました。

例えば、
子ども部屋は「一人で寝るきっかけになれば」
ワークスペースは「お気に入りの空間で仕事がしたい」
キッチンは「空間全体に統一感を持たせたい」
と、それぞれ目的が違います。

また、同じクロスでも貼る場所や面積によって印象は大きく変わるため、
実際にサンプルを取り寄せて色味や柄の大きさ、凹凸などを確認しました。

サンプルを見ることで、
「思っていたより落ち着いた色だった」
「柄のサイズがちょうど良さそう」
といった発見もあり、安心して選ぶことができました。

アクセントクロスで迷ったときは、まず「どんな空間にしたいか」を考え、
そのうえでサンプルを取り寄せて確認することをおすすめします。

トイレは統一感を意識

トイレは2か所あるため、色違いで統一感を持たせることにしました。

採用したのは、シンコール「BIGACE」のヘリンボーン柄。
サンプルで気づいたのですが、細かな凹凸と控えめなラメが入っていて、
アクセントクロスとして主張しすぎず、
落ち着いた雰囲気になるところがお気に入りです。

また、横から入る引き戸のトイレと、正面から入る開き戸のトイレでは見える壁が違うため、
「どの面をアクセントにするか」も最後まで悩みました。

実は、カタログに掲載されていたコーディネートをそのまま採用しました。
プロが選んだ組み合わせなので、「これなら間違いない」と思えたのも決め手です。
迷ったときは、施工事例を参考にしてみるのもおすすめですよ。

シミュレーション画像

今回選んだような、さりげない色味や柄のアクセントクロスは、
「どの壁をアクセントにするか」で悩みました。

我が家では、棚やペーパーホルダーなどが付かず、
クロスがしっかり見える背面の壁をアクセント面に選びました。

トイレ①横から入る引き戸(2パターン作成)

メイン:BA7308
アクセント:BA7306

トイレ②正面から入る開き戸

メイン:BA7309 
アクセント:BA7307

▲トイレ①横から入る引き戸[奥の壁]
▲トイレ①横から入る引き戸[正面の壁]
▲トイレ②正面から入る開き戸[奥の壁]

>>参考記事:アクセントクロスの選び方|トイレ編

子ども部屋は「一人で寝たくなる部屋」を目指して

子ども部屋は蓄光クロスを採用しました。

夜になると柄がほんのり光るので、
「一人で寝るきっかけになったらいいな」という思いで選びました。

子どもの好きなクラゲ柄を見つけた時は「これだ!」と思いましたが、
一度だけキャラクター柄がいいと言われて少し焦ったことも…。

サンプルを取り寄せると、思っていたより落ち着いた色味で、
大きくなっても違和感のない可愛さだったので安心しました。

▲RE55955 サンゲツ/リザーブ

ワークスペースは一目ぼれ

ワークスペースには、インスタグラムで見かけて一目ぼれした白鳥柄を採用しました。

ただ、アクセントにする壁は狭く窓もあるため、
「せっかくの柄があまり見えないかも…」という不安もありました。

サンプルを見ると白鳥のサイズ感が確認でき、
狭い壁でもしっかり柄が見えそうだったので採用を決めました。

▲BL7610 シンコール/BIG ACE

キッチンの下がり天井はモルタル調に

SNSでは木目の下がり天井をよく見かけますが、
我が家はグレーのモルタル調を選びました。

家具で木目を取り入れる予定だったことと、
床やキッチンもモルタル調なので空間全体に統一感を持たせたかったからです。

実は下がり天井自体にはあまり乗り気ではありませんでした。
「ステージのように見えそう」と感じていましたが、
ハウスメーカーの担当さんや設計士さんからおすすめされ、採用することに。

その代わり、圧迫感が出ないよう、周囲とのコントラストが強くなりすぎない色味を意識しました。

▲STM751 シンコール/TOPMODE

>>こちらから購入できます

寝室はあえてアクセントクロスを採用しませんでした

寝室は最後までアクセントクロスを採用するか悩みました。
窓やエアコンがどの壁にもあり、今後ベッドの配置が変わる可能性もあったため、
「ここをアクセントにしたい」と思える壁を決めきれませんでした。

天井にアクセントクロスを取り入れることも検討しましたが、
部屋の広さを考えると圧迫感が出るかもしれないと思い、今回は採用しないことにしました。

「アクセントクロスを入れない」という選択も、一つの正解だと思っています。

シミュレーション画像

アクセントクロスの位置決め

パースで3パターンをシミュレーションしてみました!

① 入って奥になる壁
定番のアクセント面。
部屋に奥行きが生まれ、空間を広く見せる効果が期待できます。

② 天井
落ち着きのある心地よい空間を演出できます。

③ 何も付かない壁
柄物のクロスが映えやすく、お気に入りのデザインを楽しみたい方におすすめです。
ベッドやチェストなどの家具を配置する壁としても相性が良いです。

▲入って奥になる壁
▲天井
▲何もつかない壁

まとめ

アクセントクロスは流行だけで選ぶものではなく、
「なぜそこに貼るのか」を考えることが大切だと感じました。

そして最後は、自分が好きと思える色や柄を選ぶこと。

「好き」を基準にしつつも、

  • 圧迫感
  • 部屋の役割
  • 家全体との統一感
  • 家具との相性
  • なぜその場所にアクセントを入れるのか
  • 入れることでどんな空間にしたいのか

という「理由」まで考えると、後悔の少ないクロス選びにつながると思います。

毎日過ごす家だからこそ、好きな色や柄を選ぶことで、
より愛着のわく空間になると感じています。

これから家づくりやリフォームでアクセントクロスを検討している方の参考になればうれしいです。

大分市で新築・リフォーム・クロス張替えをご検討中の方は、
ぜひ当社の施工事例やコラムもあわせてご覧ください。

この記事を書いた人:こっちゃん
内装仕上げ工事会社勤務。
原状回復工事の見積作成やリフォームのプランボード作成に携わる。
現在、自宅の新築計画進行中。

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