我が家のクロス選び(1)|メーカー選び編

はじめまして、こっちゃんです。

内装仕上げ工事の会社で働き始めて5年目になります。
普段からクロスや床材に触れる機会は多いのですが、自宅の新築で実際に選ぶとなると話は別でした。

最初は「好きなデザインを選べる!」とワクワクしていたものの、
いざカタログを見始めると、その種類の多さにあらためてびっくり。

「この色で大丈夫かな?」
「完成したらどんな雰囲気になるんだろう?」

と、思っていた以上に悩みながら、我が家の内装を決めていきました。

このシリーズでは、実際に選んだ理由や感じたことを交えながら、
リアルな家づくりの記録をお届けします。

今回は、我が家がどのようにクロスメーカーを選び、最終的にシンコールを選んだのかをご紹介します。

なぜメーカーから決めたのか

クロス選びを始めて最初に感じたのは、メーカーや商品の種類がとても多いということでした。
主要メーカーだけでも数社あり、それぞれが数百〜数千点のクロスを取り扱っています。

さらに、カタログはどれも分厚く重いため、すべてのメーカーの全商品を比較するのは、
時間的にも気力的にもなかなか大変です…。

そこで我が家では、まずメーカーを絞り込むことにしました。
メーカーごとにデザインの傾向や機能性、カタログの見やすさにも違いがあるため、
先にメーカーを決めることでクロス選びがぐっと進めやすくなりました

▲事務所にあるカタログ棚(これでも一部なんです)

候補に挙がったクロスメーカー

新築のクロス選びを始めるにあたり、まずは複数のクロスメーカーを比較しました。

候補になったのは以下のメーカーです。

  • サンゲツ
  • トキワ
  • リリカラ
  • シンコール

どのメーカーも豊富なデザインと機能性を備えており、
「壁紙メーカーおすすめ」で検索すると必ず名前が挙がるような定番メーカーばかりです。

実はこの時点では、Instagramで施工事例を見ていて気になっていたサンゲツの「SP」シリーズから選ぶつもりでした。
SNSや住宅系アカウントでもよく採用されており、実例も多いため完成後のイメージがしやすかったからです。

ただ、実際に複数メーカーのカタログを見比べていくうちに、
「自分たちが作りたい空間に合うのはどれだろう?」という視点で考えるようになり、
最終的には別のメーカーを選ぶことになりました。


▲サンゲツ「SP」のカタログは角が切り取られていて色味の比較がしやすく、絶妙なくすみカラーが豊富です。

最終的に選んだのはシンコール

クロスメーカー比較を進めた結果、我が家がメインで採用することにしたのはシンコールのクロスでした。

主に参考にしたカタログは以下の2冊です。

  • SLP
  • TOP MODE

もともと弊社ECサイトでも取り扱いがあり、馴染みのあるメーカーだったことも理由のひとつです。
また、シンコールのクロスは機能性とデザイン性のバランスが良く、
新築のクロス選びを進める中で「これがいいな」と思う商品が多かったです。


EtechFactory(厳選クロスを購入いただけます)

シンコールのカタログの特徴

SLP

SLPは、デザイン性の高いクロスが多く掲載されている量産クロスのカタログです。

私が特に参考になったのがクロスごとのコーディネート提案でした。
壁紙・天井・床材の組み合わせ例が掲載されているため、空間全体のイメージがしやすくなっています。

また、アクセントクロスとして使いやすい濃い色や柄物のクロスには、
他の品番との組み合わせ例も掲載されていました。

クロス単体で見ると「素敵だな」と思っても、実際の部屋に採用したときのイメージが湧かないこともあります。
そのため、こうしたコーディネート例は普段からクロス選びの参考にしています。

個人的には、商品説明やおすすめポイントの文章も分かりやすく、
「こんな空間にしたいな」「こんな空間に合うのかぁ」
とイメージがしやすかったです。

▲SLPカタログ

TOP MODE

TOP MODEは、機能性クロスがまとまって掲載されている量産クロスのカタログです。

どの品番も「抗菌」「撥水」「防かび」機能つきで、木目以外は「タフタイプ」という傷がつきづらい仕様。
「耐クラック&軽量」の品番もあり、どの場所でも安心して選ぶことができます。

また、A4サイズのカタログの用意もあり、実際の施工イメージがしやすいと感じました。

▲TOPMODE

我が家のテイスト

今回の新築では、シンプルで落ち着いた空間づくりを目指していました。

真っ白な壁紙も素敵ですが、我が家では長く暮らすことを考えて
汚れが目立ちにくく、心地よさを感じられるような、
少し色味のあるクロスを採用したいとざっくりと考えていました。

ベージュやグレージュ系のクロスを中心に見ていくと、シンコールには好みに合う商品が多く、
柄が主張しすぎず、家具や建具とのコーディネートがしやすい点も魅力でした。
壁紙選びでは単体で見るのではなく、床や建具、家具との相性まで考えることが大切だと改めて感じています。

まとめ|新築のクロス選びはメーカー比較から始めるのがおすすめ

クロス選びというと色や柄から決めるイメージがありますが、
先にクロスメーカーを比較して絞り込む方法もおすすめです。

実際には、ハウスメーカーなどから指定されることもあるかと思います。

メーカーごとにデザインの傾向や機能性、カタログの見やすさが異なるため、
自分たちの好みに合うメーカーを見つけることで、その後の壁紙選びがスムーズになります

我が家も最初はサンゲツSPシリーズを検討していましたが、複数の壁紙メーカーを比較した結果、
最終的にはシンコールを選びました。

現在は着工したばかりで、内装工事もこれから本格的に進んでいく段階です。

次回は、実際に取り寄せたクロスサンプルをご紹介しながら、カタログだけでは分からなかったことや、
サンプルを見て感じたことについてお話ししたいと思います。

関連記事

  • 我が家のクロス選び(1)┃メーカー選び編(本記事)
  • 我が家のクロス選び(2)┃取り寄せたサンプル紹介
この記事を書いた人:こっちゃん
内装仕上げ工事会社勤務。
原状回復工事の見積作成やリフォームのプランボード作成に携わる。
現在、自宅の新築計画進行中。

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